ヘアコンテストのこと
こんばんは。
梅雨が明けましたね。
如何お過ごしでしょうか。
お仕事もまた少しずつ頂けるようになってきましたが、まだまだ心配な状況です。
いろいろな情報がありますし、難しいところです。
さて、
最近またご依頼を頂くヘアコンテストのことについて、私の現在の気持ちと悩みを書かせて頂きました。
ブリーチ、カラー、カットのあるヘアコンテストでは、他の(ファッションモデルとして等の)お仕事との兼ね合いもあって、いつも悩ましいところですが、こんな風に考えているということを、少しでも知って頂けたらと思い、書いてみました。
○ヘアコンテストの悩み
●ブリーチとカラーは頭皮はできない。根元付近はできない。限られる。
●カットもその近辺のお仕事によるので、自由にして頂くことはできない。どのようにカットできるか、ご依頼時には決められない。
反対に、ヘアコンテスト当日直後のお仕事(何もなければ)に支障がなければ刈り上げる以外、似合う範囲で自由にして頂きたい気持ちもある。自分に似合う新しい髪型も見たい。
●本番当日までの間に伸ばす過程でも、中途半端に伸びている髪型が他のモデルのお仕事へどう影響するか心配。またお仕事によっては少し切る必要が出てくるかもしれない。
●モデルに寄り添って無理なくカラーカットして頂けるのはとてもありがたいことですが、美容師さんには受賞して欲しいという気持ちが私も強いので、そうするとやっぱり、自由に思うままにカラーカットして頂くのが良いのではないか。(日常で髪型が自由にできる、支障のないモデルさんの方が相応しいのではないか)
などを考えています。
あとは、仕込みと直しの日程調整なども関係してきます。
制約がなければお受けしたいという気持ちがあることはあります。
が、お受けするのはこれだと、難しいのかな…、と。
こう述べたからどうなのか、という気もしますが、どう思っているかを言葉にして出すことは、
自分にとっては当たり前のことだと思っていても、そういう考えがあった上でそう発言しているんだ、と意外に思われる可能性もありますし、もし言葉が足りなかった時にも解って頂ける場合があると思い、書いてみました。
コンテストは正直言って負担もありますが、楽しいです。終わった時は寂しい気持ちになりますし、なんとも言えない気持ちになったりもしました。
近々で別のコンテストやヘアショーのブリーチカラーカットの調整のために連絡を沢山取ったり、文章をちゃんと読んでくれていなかったり、私に確認しないで上の人に話を通したり、返信が遅かったり、調整したかっただけなのに条件だと受け取られてしまったり、仮のご依頼があってから数ヶ月ご連絡を頂けず、他のお仕事との調整に支障があったり、いろいろありました。
でも時が経てば、全て素晴らしい経験となると思っていますし、そう為します。
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