ご依頼のことについて

フリーランスのモデルとして活動を始めてから3年と少しが経ちます。
お蔭様で事務所に所属していた頃よりもお仕事が増え(事務所にいた時はなさ過ぎということもありましたが)、とても有り難く思っている今日この頃です。
今はウィルスの影響もあり、その分は減っていたりキャンセルが出たりしてはいるものの、それでもフリーランスである今の方がお仕事を多く頂いております。ありがとうございます。

今日はご依頼頂く方々にお願いしたいことがございまして、記事を書いています。
世の中にはフリーランスモデルの事務所もあり、そちらに登録もしておりますのでオーディション案件もそちらからもらえたりしますが、競合や現状維持、ギャラ交渉、スケジュール管理などは自分でし(心強いモデルの友人に相談させてもらうこともあります)、自ら営業もしますが、お仕事の90%くらいはInstagramのDMから直接頂いております。
読んで頂いてからDMをくださる方は少ないかもしれませんが、気持ちの整理としても書かせて頂こうと思い、指を動かしています。
モデルの案件(オーディション有や打診・決定案件全てを含みます)は、
数ヶ月前に頂くものから、撮影日や本番日の数日前、直前に頂くものまで、日程のキープにとても幅がございます。ですので、内容にもよりますが、ご予算のとても少ない方のお話は、ギリギリまでお返事できないことがございます。その旨も私はその都度お伝えして参りまして、ご対応くださった方もいらっしゃいますが、
私が一日二日お返事を空けてしまったこともございます、お返事が遅くなってしまうことについては申し訳ないですし実際に謝罪させて頂いておりますが、予ねてよりギリギリにならないと日程が分からないという旨を伝えている中で、
何の(変更の)ご連絡もなしに、「違うモデルに頼みました」「スタジオを違う人に譲りました」というお返事をくださる方がおいでです。
私は確かに、「早く日程を確保されたい場合は失礼ながら違うモデルさんになさって頂いても私の方は構いません。その際はご連絡ください」
とも伝えておりましたが、
「その際は(違うモデルさんに頼んだ際は)ご連絡ください」と申しておりますし、そちらも「ご連絡します」とお返事をなさっていたにも拘わらず、
こちらが日程を確保できそうになったのでご連絡をすると、そのようなお返事を頂いてしまうので、私はどう日本語を使ってよいか、これ以上解らないでおります。
普段はここまで畏まった文は書いておりません。
分かりにくいと仰る方もいるのかもしれません。
けれども、きちんとご依頼をくださって対応してくださる方とは、ちゃんとお話が通じています。
こればかりではなく、困ったご依頼の仕方はまだまだございます。

フリーランス=素人

ではないのです。
至らぬながら錯誤しながらスキルを磨き、生きるために真剣に取り組んでいます。
モデルをお遊びでしているわけではありません。ボランティアでもありません。

事務所所属モデル=ちゃんとしている

訳でもありません。
事務所も今は沢山あって、酷いマネージャーも沢山います。酷いマネージャーが嫌で辞めるまともなモデルもいます。
クライアントもテキトーなところも沢山あります。勿論ちゃんとしているところもあります。
言っていることが違う、などもザラにあります。
事務的なことについては、言っていることと一致した行動をしてください。
嘘をつかないでください。
変更などは連絡をしてください。
仕事になりません。


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